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島根県雲南市保育士研修で音楽療法について講義させていただきました

執筆者の写真: Tomoko KanetsukiTomoko Kanetsuki

令和5年9月26日、雲南市子ども政策課主催で、市内の保育士の皆さんを対象とした研修会があり、昨年に引き続き講師として登壇させていただきました。


発達段階と楽器

昨年度は、音楽を使って発達段階に合わせた楽器の使用方法についてお伝えしました。様々なタイプの形、音の楽器を効果的に使うことで、手や認知にかかわる能力を高める方法についてお伝えし、実演では保育士の皆さんにも実際に体験していただきました。


発達の遅れが気になる子への接し方と音楽

今年度は、主催された雲南市政策課さんから、「集団の中ですごしにくかったりするような子、発達の遅れが気になる子への接し方に、保育士の先生方が苦労されている」というお話がありました。発達の遅れがきになる子の様々な行動を、どのように修正していけるかということについて、行動分析の理論をもとにお話しました。

子どもの行動をふりかえる

今回の研修では、保育士の先生方と、日頃の子どもたちの様々な行動について振り返り、そのときどのように接していれば、子どもの行動を修正できたのかということを話し合いました。「子どもの行動の理由を深く考えることができた」「日頃の仕事にすぐに役立てることのできる内容だった」という感想をいただきました。

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